2015年4月25日土曜日

誕生日は魂のサイン


幸福の国ブータンでは、死を悲しいことと捉えません。なぜなら人は生まれ変わると信じられているからです。終わりは始まり(再生)とされているので、どんなことも結果ではなく、プロセスが重視されます。

人には身体と精神と魂があります。身体と精神は滅びますが、魂は滅びません。魂は誕生日を選んで現世に自分を送り込みます。私たちには前世があり、前世でやり残したこと、つまり宿命をを背負っていまに誕生しました。つまり誕生日は魂のサインです。

このサインから自分を読み解き、運命を作っていくのが、現世の自分の任務です。
人は誰でも、たくさんの人から、わずかな限られた人と交流します。さらに宿命の人とも言うような特別な出会いを持ちます。

この宿命的な出会いは前世でやり残した課題そのものですが、ただそれだけでは、課題を解決できません。その出会いは現世の人生を破壊するかも知れないし、至福の人生にするかも知れません。

しかし魂はただそこにあるだけではなく、成長を求めています。宿命を運命にすることで前世の課題を解決したいのです。

つまり魂のサインを読み取り、宿命を認識して、宿命を運命にしていくのが、(現世を)生きるということなのです。


宿命を運命にしていく出会いがソウルメイトです。生まれてくれてありがとう。

2015年4月20日月曜日

これを愛といいます





愛にキャッチボールは不可欠です。

どのようなキャッチボールなのか、ふたりにふさわしいものがあるので、そのやり方を気にすることはありません。

しかし興味本位ではなく、自分が女性として尊重され特別な存在と意識できることは重要です。

裏返せ男性の恋心を感じられる関係。女性は自分の内にある女を感じることができます。男性も同じです。

この積み重ね、気にかけている、守られている、お互いのなかに芽生える信頼がそれぞれの可能性を開き、お互いに応援する励ましの気持ちが、愛を高めていきます。


一心同体ではなく、あなたとわたしが肩寄せ合う姿があります。

ふたりは境界線を緩めて寄り添っています。

これを愛といいます。